絶対に食べるべき台湾グルメ。台湾旅行で食べたいTOP3。

こんにちは。餅味噌教授です。

東京の日本橋に「コレド室町テラス」が、2019年9月27日にオープンします。

その中に「アジア最高の書店」と評される台湾の誠品生活が上陸します。楽しみですよね。

誠品生活といえば、あの蔦屋書店が見習ったとか、参考にした、という噂があるほどです。

日本における台湾ブームは、時折やってきます。

タピオカ、台湾茶、かき氷や小籠包。魅力的なものでいっぱいですね。

私が、台湾へ訪れた時に感激した台湾グルメを3つご紹介したいと思います。

これだけを食べに台湾に行っても損はしませんよ!

魅惑の台湾フルーツ。そして、かき氷へ。

まず台湾で驚くのは、フルーツがとんでもなく美味しいこと。

こればっかりは、すごいとしか言いようがありません。

マンゴーや台湾バナナ、パイナップルなど、日本でおなじみのフルーツでも台湾で食べるフルーツは本当に美味しいです。

見たことのないフルーツもあり、食の好奇心が掻き立てられます。

リンゴのような見た目をしたレンブという果物や、ドラゴンの鱗を連想させるというドラゴンフルーツなど、食べてみるとなんとも表現しがたい美味しさ。これを体験するだけでも台湾に行った価値はありますよね。

フルーツだけで食べても美味しいのに、これをかき氷にトッピングしちゃうという…

もはや美味しくないわけがないのです。

フルーツかき氷。ドラゴンフルーツのアイス乗せ。

基本的には、台湾で食べるものは日本で食べるよりも若干お安いですが、

もちろん、こうなっちゃうとお値段もそこそこします。

しかし、食べる価値があります!

言わずもがな、絶品でした。

このお店は、百果園(パイクオユエン)というところ。日本人が結構いました。

ちなみに、フルーツを購入する場所ですが、フルーツ専門の八百屋みたいな場所が路面店で、たくさんあります。もちろん、屋台みたいなところでも売っています。

「切って欲しい」とアピールすると、切ってくれることがほとんどです。お店によっては頼みにくいところもありますが、なんとかお願いしてみましょう。基本的には親日ですから。

台湾と言えば… やっぱり美味しい小籠包

日本でも食べれる小籠包。しかし、本場の小籠包はやっぱり美味しかった。

なぜか台湾へ行く前は、定番の小籠包は日本でも食べれるし、食べなくてもいいや、と考えていたのですが、いやいや、やっぱり定番は食べた方がいいです。

小籠包に海老シュウマイと餃子。そして、台湾ビール。

もっと綺麗に写真を撮れたら良かったのですが…

しかし、この高揚感と宴感は伝わるでしょうか。

美味しいので、もっと食べたいと思ったのですが、あいにくの閉店間際。店員の態度も悪くなっていきます。

追加注文の器を無言で乱雑に置いていきます。

台湾の友達曰く、「いつものこと。気にしちゃダメ。」だそうです。逆に名物だと思ってみるべきなんですね。

ちなみに台湾でビールといえば生ビールではなく、缶ビール。種類も二種類くらいしかみません。ビールの美味しさは日本が大分リードしています。

こういうお店の小籠包も美味しんですが、街で売っている肉まん系が抜群に美味しいです。

台湾の街ではいたるところで生地をこねている姿を見かけます。

街の肉まん屋さん。肉まんは「包子」というらしい。

大量の生地を扱うたくましい女性。

このお店はとても人気で行列ができるほど。

光復市場素食包子店というお店。

何より、美味しくて結構ボリュームがあるのに、25台湾ドル。

ちなみに1台湾ドルは大体3円から4円なので、高くても100円ですね。

全種類食べたいくらいですが、蒸しあがりのものしか購入できません。蒸しあがった途端に売り切れるので、出てるものを買う、という感じになります。

要するに、選べない…。しかし、このお店のものは何を食べても美味しかったです。

もちろん、選べるお店もたくさんあります。

しかし、それが美味しくないわけではありません。

私たちの行きつけ。「包子姐さん」。

旅の中で、リピートする場所も自然と出てきます。

それがこのお店。実は、名前がハッキリと分かりません。私たちの中での呼び名は、「包子姐さん」。

お値段もさらに手頃。20台湾ドルや15台湾ドルなので、高く見積もっても、60円〜80円。安いですね。

タロ芋(だったと思います)の包子が甘くて美味しい。生地が美味しいんですね。

やっぱり、台湾は包子ですね。

滞在中、毎日食べた豆花(トウファ)

豆花(トウファ)というスイーツが台湾にはあります。

これが、私たち、どハマりしまして、毎日のように食べました。

しかし…写真を一枚も取っていないという衝撃的事実…

逆に、どれだけ夢中で食べたか、理解していただけると思います。

まず、豆花は、選ぶ楽しさがあります。

全体像でいえば、”あんみつ”のようなイメージですが、もっと甘さが控えられています。この甘さの絶妙さに私たちはやられたのです。「台湾のスイーツは先を行っている…」という衝撃に打たれました。

そのベースに具材を選ぶスイーツなのです。

選べるものは、落花生やタピオカやゼリーのようなものや甘い豆や…

すみません。うまく説明できません…

ざっくりしていますが、お店によっても違います。

私たちは、ほとんどなんだか分からないけど、20種類くらいあるうちの「3種類選んで」というようなことを言われるので、美味しそうなものを3つ選ぶということを毎日のようにやっていました。

行くたびに増えているものもあるので、選び方は無限大です。

なんとなく、あれが美味しいんだよな、とかが分かってきたところで、滞在期間が過ぎてしまいました。

これだけは、絶対に食べる。と心に誓った台湾旅行となりました。

いかがでしたでしょうか。

伝わらない部分もあったかと思いますが、台湾は食べ物を食べに行くだけでも価値がある場所です。

それに誠品生活もいろんな場所にあるので、それを巡るだけでも楽しめそうですね。

台湾は気軽に行ける海外。旅費も安く抑えられて、楽しむにはもってこいの場所ですよ。

それでは、良い台湾旅行を!