一軒家で、電気代2,500円!?実現できた夢の生活

こんにちは。餅味噌教授です。

この夏、とうとう電気代が3,000円をきり、夢の2,000円代に突入しました。

一軒家、夫婦二人と猫一匹。

前回に続き、なんでこんな節約をしているかといいますと

やりたいことをやる人生をおくりたい!

(ちなみに前回の食費の節約は、こちら)

やりたいことが「出来る」人生 ではないことがポイントです。

「出来る」ようになるまで と考えると、その「出来る」時は、いつまでたってもやってきません。

だから私は、今やりたいことをやっています。

そして、その中でそのために出来ることをやっています。

その一つが、光熱費の節約!

さて、どのように光熱費を削減したのでしょうか。

電気代の基本料金は節約できる!

電気代の基本料金って、ご存知ですよね。

電気代の基本料金はアンペア数で差が出ます。

・・・アンペア数・・・

A」で表記されます。

電気の容量みたいなものです。

契約のアンペア数より、多くのアンペアを 同時に 使うとブレーカーが落ちます。

例えば、ドライヤーと電子レンジとテレビとエアコンをみんなで一斉に使うとブレーカーが落ちて、「停電だー」って騒ぎになったりしますよね。

・・・・・・・・・・・

アンペア数、これを節約しない手はないです。

実際、携帯の通信GB数は気にしますけど、電気のアンペア数は気にしない人が多いのです。

節約できる目安の料金は、一年で約7,200円。これは基本料金だけのお話。

結果的には、私は電気代を年間で約36,000円もの節約に成功しました。

36,000円あれば、約2ヶ月の食費になりますよ。

では、どうやったらいいのでしょう。

電気で動いているものを把握する

まず、自分の家で、電気で動いているものを考えてみましょう。

エアコン、洗濯機、掃除機、ドライヤー、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、炊飯器、パソコンなどなど。

忘れがちなものも結構あります。

照明、換気ファン、トイレのウォーム便座、電気給湯器、インターネットのルーターなどなど。

私たちの生活は意外に電気で動くものに溢れているのです。

そして、重要なのは同時に使うものはどれか!ということ。

アンペアの説明でも書きましたが、アンペアで関係するのが、同時に使う量だけです。

少しのアンペアをずぅーっと使ってても、ブレーカーが落ちることはありません。

想像してみて下さい。

エアコンで、冷房をつけながら、電気ストーブをつけることはないですよね。

電子レンジを使いながら、炊飯器でご飯を炊き、テレビを見ることはあります。でも、同時に掃除機は使わないですよね。

こんな感じで、暮らしを想像していきます。

これは、朝、昼、夜、それぞれ想像して下さい。さらに言うと、夏の生活と冬の生活、全ての季節を想像して下さい。

そして、同時に使う電化製品が一番多いところを基準にアンペア数を下げれるかを考えていきましょう。

アンペア数を計算する

電化製品はそれぞれアンペア数が違います。

例えば、テレビは 2アンペアくらいだけど、電子レンジは 15アンペアくらい使います。

ほとんどは電化製品に貼ってあるシールなんかで確認できます。ない場合は説明書や、ネットで調べてみましょう。

それを同時に使うであろう電化製品のアンペア数を全て足していきます。

そのアンペア数の契約であれば、十分である、ということです。

例えば、同時に使うのが35アンペアだった。という場合であれば、40アンペアの契約に変えれば良い、ということですね。

計算が面倒な人の場合は、クランプメーターというアンペアを測る機械があるので、購入してみても良いかもしれません。(ブレーカーを開けなければならないので、慣れてない人は頑張って計算しましょう。)

契約したいアンペア数がわかったところで、自分の家の契約アンペア数を確認します。

ブレーカーの一番大きいやつ。茶色とか灰色のブレーカーに〇〇Aと記載があると思います。それが、現在の契約アンペア数です。

基本的には10アンペア毎の変更ができます。基本料金は、だいたい10アンペア減ると月に300円くらいの節約になります。20アンペア減らせば月に600円くらいの節約。年間だと7,200円くらいの節約になります!

ちなみに、アンペアを下げる工事は無料で行ってくれますよ。(例外はあるかもしれません。)

究極の節約方法

結局。

色々面倒くさいと感じませんでしたか?

それって、電化製品が多すぎなんです。

私が考えるのは、「電化製品を捨てましょう」 です。

私は、冷蔵庫を捨てました

炊飯器も、電子レンジもテレビもありません。

だから、計算もとても簡単でした。

計算した感じ、20アンペアもいけそうでしたが、1年間様子見しようと思い、50アンペアの契約だったものを30アンペアに下げました。

もちろん、無理して電化製品を捨てる必要はありません。

エアコンなんかは、熱中症で亡くなってしまう可能性もあるので、必要だと思います。

無理をしないで、節約して生活する。

楽しんで生活をすることが何よりも重要だと思います。

電化製品を捨てることに関しては、後々、ブログにアップしていきたいと思います。

まずは、電気代が安くなる方法があるよ!ということをきっかけにして頂ければと思います。

それでは、楽しい節約ライフで、楽しい人生を!