簡単な食器洗い。面倒な家事を劇的に楽にする方法。
こんにちは。餅味噌教授です。
美味しいご飯を食べた後、食器を洗いますよね。
面倒くさいですか?
今回の話は、その面倒くささを0%には出来ませんが、今感じている面倒くささの40%くらいには軽減することが出来ます。
ちなみに今、私が感じる面倒くささは、ボックスティッシュの中身がなくなって、ストックを取りに行って、開ける作業と同じくらいの面倒くささです。…要するに、そんなに面倒くさくないってことです。
では、今までと何を変えると良いのでしょう。
常識って正しいものだったのか?
普通、食器を洗うっていうと、次の手順を踏みます。
1 洗剤をスポンジにつける
2 そのスポンジで食器を洗う
3 水、またはお湯で、泡を落とす
4 食器を拭く
という感じですね。
数年前は、私もこれでした。これが常識だと思ってました。面倒くさいんですよね。でも、キュキュッとなるまでやんないとですもんね。
洗う = 洗剤 でやんないと意味ないですもんね。
どんどん洗浄力を強化してもらわないと、立ち向かえないですよね…
…そんなに汚いですか?
お客さんに出すとかなら、ちょっと気になりますけど、自分で食べる食器ですよ。そんなに汚いものでしょうか。
ちょっと考えてみて下さい。
カレーの鍋を洗うとかなら、大変だなーと思うので、洗剤を使うことで楽に洗うことが出来るは、容易に想像できます。でも、ご飯だけよそった茶碗はどうですか?お茶だけ飲んだ湯呑みはどうですか?
私の言いたいことは、「その洗剤、必要ですか?」っていうことです。
洗剤を使わないだけで、手順は一気に減ります。
洗うことのハードルを下げることが楽することの第一歩です。
新・洗う手順
さあ、洗いましょう。
1 お湯でふきんを使って洗う
2 食器を拭く
これだけです。
簡単じゃないですか?これならやる気も起きます。
使う道具は、これです。
びわこふきん。
食器用洗剤の環境汚染から考えられた「びわこふきん」。
洗剤を使わないで、びわこを守ろう!という、ふきんなのですが、手荒れは無くなるし、手間は省けるし、洗剤代は浮くし、汚れは落ちるし、良いことだらけです。(ちなみにですが、アクリルたわしは環境にあまりよろしくないようです)
本当にひどい油汚れの場合は、ふきんに石鹸をつけます。十分落ちますよ。
この新・手順、是非とも試して欲しいです。
あの泡だらけの食器の置き場所の面倒くささ、泡のすすぎの面倒くささ、今までよくやってたなぁとしみじみ思います。
しかも、残留した洗剤を少しずつ食べてるかと思うと、ちょっとゾッとしてしまいます。体に良いわけないですからね。
環境にも、体にも、普段の生活スタイルにも良いふきん洗い。
はっきり言って、おすすめです。
是非、お試しあれ。