夫婦でロードバイク=スターをとったマリオ状態

こんにちは。餅味噌教授です。

餅嫁こと、私の妻が、ロードバイクデビューを果たしました。

ロードバイク女子です。

ついにロードバイク夫婦の完成となりました。

夫婦でロードバイクに乗るとどんな楽しみが待っているでしょうか。

夫婦ツーリングは、感激の楽しさ

今、私たちが一番ツボなサイクリング経路をご紹介します。

さあ、出発です。

ちょっとした下り坂、上り坂がある田んぼ道を走ります。まずは風感じ、太陽を感じ、気持ちの良い気候を感じます。

いつも使うスーパーマーケットを過ぎ、神社を通ります。春になると桜が綺麗です。今時期の新緑も見応えがあります。

私が先頭を行き、チラチラと後ろの餅嫁を確認します。この時点で5kmくらい。この辺りくらいが非常に心地よいです。少し体が温まってきて、ペースはどうかなどと声を掛け合います。

街中に近づいていくと、不思議と焦燥感、競争意識にかられます。車が多くなるからでしょうか。国道へと急ぎます。

国道は、さすがに交通量が多いです。あまり良くはないのですが、不慣れなので、広い歩道にお邪魔します。道路状態が良いので気持ち良いです。

そろそろ15km。若干お腹も空いてくる頃です。

お気に入りの唐揚げ屋さんに寄ります。もちろんテイクアウト。そして、塩おにぎり持参です。

近くの公園で、唐揚げ休憩です。外で頂くご飯は最高ですね。

目的地は公園から10km先の本屋さん。十分に休憩してから再度出発です。

休憩後の10kmはあっという間。餅嫁は、少し腕が辛い感じになってしまいましたが、無事に到着です。

本屋さんの近くのカフェで一息。美味しいコーヒーを頂きます。

25kmくらいの道のりですが、達成感と充実感に浸ります。

十分に楽しんだら、今度は帰り道です。少し経路を変更します。

車もあまり通らないような田んぼ道へ。気持ちいいです。

その近くの焼き鳥屋さんで、テイクアウト。塩おにぎりもまだ残っています。

田んぼ道の脇の芝生で休憩です。

田んぼの近くで食べるおにぎりと焼き鳥。こんな幸せなことってあってもいいんでしょうか!

そして、日が暮れる前に家路に着くわけです。計50km。お疲れ様でした。

…これ、楽しくないわけないじゃないですか。

びっくりするほど楽しいんです。今まで2回ほど同じ道に行ってますが、チャンスさえあれば、また行こうとしています。

夫婦ツーリングは、こういう楽しさを気軽に楽しめるのです。

さらに続くメリットの嵐

たくさん食べて、たくさん楽しみました。

こんな時、昔ならば、多少の罪悪感に苛まれていました。

それはなぜか。

体重とお金の呪縛です。

これは虚しい話ですが、どうしても考えてしまうのです。

でも、今は、全くと言っていいほど、罪悪感が消えました。

これは、自転車という運動の影響と外で日光に当たること、予算の極意を知ることで純粋に楽しむことができているのだと思います。

予算の極意に関しては、以前の記事(「節約」に潜む罠。人生を台無しにしない方法)で、ご覧ください。

余計な燃料費、交通費がかかっていないこともお金に関しては余裕を持つことができています。車で50km走ったら、500円くらいかかっている計算になりますからね。

また、体重に関しては、餅嫁が3kgも痩せました。2ヶ月ほどで、自転車に乗る頻度としては、週に2、3回ほどなのですが。

しかも、餅嫁もウエストが明らかにくびれてきているのがわかります。ウエストの変化に関しては、以前の記事(自転車生活4ヶ月目。私の体に起きた奇跡の変化とは。)をご覧ください。

だから、食べ物を食べることに罪悪感も感じません。むしろ、運動しているので、さらに美味しく食べることができるのです。

そして、日光に当たることは、幸せホルモンをたくさん分泌させてくれます。天気が良い日に外に出ると、気持ちいい、と思うのはこのせいかもしれません。

そのお陰なのか、思いっきり楽しみ、思いっきり食べて、罪悪感なしに思いっきり疲れて眠る。という休日を過ごすことができます。

こんなメリットだらけのことがあっていいんでしょうか。

いいんです。

行動範囲もさらに広がっていき、また、二人でどこかへ行きたくなります。

夫婦ツーリング。絶対にオススメです。

私たちが、自転車にハマった理由は、ダホンの折畳み自転車からでした。以前の記事(自転車の初心者。どんな自転車を選べば良いのか考える。)

ちょっと初期投資はかかりますが、嫁さんを自転車に乗せてみてはいかがでしょう。

夫婦ツーリング楽しいですよ。

それでは、良い自転車ライフを!